治せる

認知症は、アルツハイマー型が一般的に多いものです。脳血管性認知症も含めて、生活習慣病との関連性もあると言われています。日常生活で、野菜や魚介類など食事に気をつけたり、適度な運動を行ったりすると、認知症の予防になることが近年分かってきました。また、症状が初期であれば、すぐに適切な治療を受け薬を飲めば、認知症の進行を遅らせることも出来るようになってきました。場合によっては症状が完治に近い状態になることもあります。認知症は、家族や自身での早期発見・早期治療が何よりも大切です。

家族もしくは自分が認知症かもと感じたら、すぐに相談しましょう。かかりつけの病院でも、地域の医療センターでも構いません。いまは認知症の電話相談を行っているところがあります。病院に行くまでではないけど、気になるという人はまず電話相談でもいいので相談しましょう。おかしいと思って放置していては、進行が進んでしまうだけです。家族や友人・会社に言えなくても、専門家にはきちんと話して仮に認知症だった場合は受け入れて治療していきましょう。

認知症は、家族の気付きから始まります。物忘れと初期症状が似ているので間違えやすいですが、少しでも疑わしいのであれば相談しましょう。治る認知症も、最近ではあります。早期に治療することが大前提なので、専門医を受診しましょう。家族が認知症だと判断されれば、その時点から介護が始まります。介護保険などの制度も活用しながら、自分の息抜きもしていきましょう。治せるものもあるので、絶望的に悲観的になることはありません。少しの変化に気づけるように、日頃からのコミュニケーションは大切です。